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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3254】 |
英 名
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MG34 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2018年 春 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,219mm(実測) |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG34 汎用機関銃 について】
有名なドイツ軍初の汎用機関銃で、第二次世界大戦全般を通してドイツ全軍とその同盟国軍によって使用されました。
二脚を用いて軽機関銃、三脚を用いると重機関銃又は対空機関銃、更に車載機関銃としてドイツ軍の全ての戦線で使用されました。
後に、より生産性を高めたMG42が主力となっていきますが、MG34も車載を中心に終戦まで製造されています。
形状からわかるようにMG30を改良進化させた形で設計され、ベルト給弾、銃身交換、二脚と三脚と車載などを1種でまかなえる汎用性と、汎用機関銃の基本的な部分がすでに詰まっており、これは後の各国の機関銃に影響を与え、現在も基本的な考え方は変わっていないほど当時としては先進的な銃でした。
一方で戦前に設計されたためか、全体に精密で質の高い削り出し加工を使用しており、本格的な大量生産には向いておらずMG42に移行した経緯がありますが、無可動実銃としてはその造りの良さに実際に目にすると惚れ直す方が多い銃の1つと言えます。
第二次大戦中は数か所のドイツ兵器廠で生産され、刻印のバリエーションも豊富です。
【本個体の説明】
本品の薬室上の刻印はdfbでドイツ国内のグストロフ社(gustloff werk)製で1942年製の刻印が入っています。
ブルーイングはしっかりと残っていますが、擦れや小傷など使用感に加え表面錆が散見されます。 とは言え状態は安定しており、オリジナルの雰囲気を残した状態の良い品です。 フィード・カバー・キャッチのみ黒の焼付け塗装ととなっています。
銃身とバレル・ジャケットは溶接で固定されていますが、バレル・ジャケットの回転は可能です。 分割ボタンはやや固いですが、バレルジャケットと機関部は分離可能です。 全体的な仕上げがある程度良く残った状態です。 しかし、フィード・カバーの右側に少し広い範囲で朽ち込み錆があります。 トリガー・ガードの前に極僅かな凹みがあります。
機関部(薬室の上)のシリアル(No.1069)と他のシリアル No.は合っておらず、フィード・カバー(再刻印)とフィード・トレイ(手彫り)、レシーバー最後部はNo.4895でマッチしています。その他バッファーが#6166、ストック基部が#2095、フィード・ブロックが#1447となっています。
ベークライト製のバット・ストックはベーク製で若干の小傷があるものの、割れやヒビはありません。 バット・ストックのロックはテンションがわずかに緩くなっていますがストック自体はしっかりと固定されています。 黒色のグリップ・パネルは傷の少ない完全品です。
セレクターはトリガーとの連動は有りませんが可動し、トリガーはフルとセミで引きの深さが異なります。 エジェクション・ポート・カバーはバネのテンションが残っており開閉可能です。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された旧加工品です。 大阪店在庫(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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