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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3055】 |
英 名
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Rumanian Vz37 Heavy machinegun |
種 類
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重機関銃、無可動実銃新入荷品 2013年12月 |
国 名
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ルーマニア / チェコスロバキア |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,105mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物とは異なります。 |
コメント
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1937年にチェコ軍で制式となったVz37 重機関銃です。 Vzはチェコ語のvzorの略で、英語のModelの意味となり、Vz37はチェコ軍内で使用された名称で Model 37となります。 戦前はZB53 (=Zbrojovka Brno 53)の名称で世界各国に輸出されました。 ルーマニア軍もチェコスロバキアからVz37 重機関銃を輸入して使用しました。 本品の本体左側面にはハッキリとルーマニア語でMITRALIERA Z.B. Md.37の刻印が入っており、ルーマニア軍で使用されたことは間違いありません。 第二次大戦中にルーマニア軍が制式として東部戦線で使用した品です。 1940年第二次世界大戦が始まると、ルーマニアはドイツ側につき枢軸国側として参戦した。1944年8月の政変が起こり連合国側について、今度はドイツと交戦しました。 最終的にはVz37を生産したチェコスロバキアまで戦線を拡大していました。
Vz37 重機関銃の特徴は緩速器によって銃の外部から速射速度が容易に変更できる点です。 発射速度は500発/分と700発/分の二段階で、この緩速器の表記文字もルーマニア語のINOET(通常)とREPEDE(早い)になっています。 またチェコ製機関銃の特徴でもあるグリップがコッキング・ハンドルを兼ねており、それを前後させることによってコッキングされます。 その部分に付いているセレクターの表記もルーマニア語の「A(AUTOMAT)=フルオート」、「F(FOC CU FOC)=セミオート」になっています。 部品の一部にドイつ軍のアムト刻印が入っています。 三脚は特殊なルーマニア軍用の軽量三脚で、銃を含め弊社が見た初めての完全な見たルーマニア軍用モデルで国内唯一の品です。 ブルー仕上げが美しい削り出し加工は、当時でもかなりの製造コストが掛かったと思われます。 程度的には申し分のない品ですが、お値打ち価格になっています。 ボルトが開いた状態の新加工品です。 東京店在庫品
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
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