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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3029】 |
英 名
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MG42 Machinegun |
種 類
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軽機関銃、重機関銃、汎用機関銃、無可動実銃買取品 2019年 秋、大阪店在庫品 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG42 汎用機関銃 について】
MG42汎用機関銃は、MG34の後継として第二次世界大戦中にドイツで開発された汎用機関銃です。
MG34の生産性の低さを踏まえてプレス加工と溶接を多用した非常に生産性の高い銃であり、泥や埃にも強い設計となっています。 フラッシュ・ハイダー内のリコイル・ブースターにより発射速度が毎分1,200発と非常に高速となっており、高い発射速度に伴う頻繁な銃身交換に対応する為、本体右側面の銃身交換ラッチを開閉する事により迅速に銃身交換が可能となっています。
本銃はローラー・ロッキング方式の閉鎖機構も含めて完成度が高く、戦後も西ドイツでは使用弾薬を7,62mm×51 NATO弾仕様に変更し、分離式のアモ・ベルトを使用可能とする等の改良を加えたモデルがMG3として使用され続けました。また、ユーゴスラビアでは戦後賠償としてドイツからMG42の製造設備を譲り受け、M53機関銃として使用しました。
【本個体の説明】
本品のレシーバー後部左側面には、772iのシリアルNo.の他、1944年製を示すNCの製造年コードの他、MG42のモデル名刻印、Maget社を示す「cra」のメーカーコードが打刻されています。 他にもアムト刻印がフィード・カバーのシリアル付近やトリガ・ハウジング、機関部後部上面に見られます。 また、コッキング・ハンドルやバレル・ジャケット基部上面等にはグロスフス社を示す「bpr」のサブ・コントラクター・コードが入っています。 シリアルNo.は、レシーバーとフィード・カバー上部、コッキング・ハンドル部でマッチしております。 木製ストックはシリアルNo.が540、フィード・トレイは2332となっています。 本品の金属部はやや小傷や擦れは見られるものの、目立った破損や欠損、凹み等は見受けられず、大部分にブルー仕上げの残った良好な状態が保たれています。 フラッシュ・ハイダー固定用のラッチ基部付近にやや仕上げが落ちて金属の地肌及び若干の表面錆が表れている箇所が見受けられます。 木製のバット・ストックは木部の色合いも良好で、肩当て部の滑り止めの溝もはっきりと残っています。 唯一、バット・ストック両面から後部にかけてクラックが見受けられますが、現状では強度的に比較的しっかりとした状態が保たれています。 バット・ストックは本体へのとりつけにややガタつきは見られるものの、MG42としては標準的なレベルで許容範囲です。 ベークライト製のグリップ・パネルは、やや使用感は見られるものの、大きな欠損は見られず、左右で色味がほぼマッチしています。 二脚がMG34用が改造して取り付けられており、取り付け基部はMG42仕様ですが、脚部左右にMG34の脚開閉ボタンの穴が残っています。 二脚は脚の開閉角度を調整するノブ付で、この部分のみ戦後のシリアルNo.が入っております。
銃身は溶接固定されており一切外せませんが、バレル交換用ラッチの開閉は可能です。 また、フィード・カバーの開閉やフロント/リア・サイトの起倒・調整についても問題なく行う事が可能です。 二脚の展開や開脚角度調整についても問題ありません。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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