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58式 小銃 (北朝鮮製 AK47 自動小銃、#2649) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2961】 |
英 名
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Type 58 (North Korean AK47) Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2021年 夏 |
国 名
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北朝鮮 / ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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870mm (実測) |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【58式 小銃 (北朝鮮製 AK47 自動小銃)について】
朝鮮戦争休戦後の1958年より、北朝鮮で製造が行われたAK47のライセンス生産品です。当初はソ連製部品を使用したノックダウン生産が行われた後、北朝鮮国内での製造に移行しました。58式小銃は基本的にAK47 III型と外観上は同等となっており、シリアル・ナンバー前方に朝鮮人民軍を示す「円に五芒星」の刻印があり、セレクターもハングル文字表記となっています。 装生産数は80,000挺程と見られており、同国軍のほか北朝鮮と国交のあった諸外国にも輸出されています。 戦歴としてはベトナム戦争やイラン・イラク戦争、中南米での紛争にて使用が確認されています。 58式採用後もAKMをベースとした68式小銃や、AK-74をベースとした88式やその改良型の98式も登場しています。
本品はユーゴスラビア内戦で使用された事までの歴史を辿る事ができましたが、それ以前の由来等は不明です。 再入荷はありませんので、非常に希少価値の高い品です。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはハングル文字とシリアルNo.2649の刻印が確認できます。 その他の箇所のシリアルNo.はレシーバー・カバーが1625、ボルト・キャリアが12558、リコイル・スプリング・ガイドが6688となっています。 本品の金属部はやや使用感が見られ、若干の小傷や擦れが見受けられるものの大きな破損は見られません。 レシーバーは再仕上げとみられるパーカー処理が施されており、仕上げの下には若干の朽ち込み跡が見受けられるものの、状態は落ち着いており概ねしっかりとした状態が保たれています。 レシーバー・カバーの前側(排莢口の反対側)が少し開き気味に変形していますが、銃への装着や取り外しには問題ありません。リア・サイトはロシア製の800mタイプが取り付けられています。 リア・スリング・スイベルは基部及びループ部には遊びが見られるものの、脱落の心配はありません。 木部にもやや使用感が見られ、単材のハンド・ガードは打ち傷や欠けがやや散見されますが、強度を損なうようなクラックは発生しておらず、銃本体との取り付けもガタつきは見られません。 合板製のグリップとストックはニス仕上げで、こちらも使用感が見られるものの大きな破損やクラックは見られず、取り付けにガタはありません。 痛みやすいバット・プレート部については角部を中心に打ち傷や擦れて地金っぽくなっている箇所が見られますが、大きな錆や腐食は見られず、ストックとの取り付けもしっかりとしています。 コンパートメントの蓋の開閉も問題なく行うことが可能です。 付属のマガジンはロシア製の鉄製リブ無しタイプ(初期型)で、マガジンにはパーカーの再仕上げやOD色で帯状にペイントされた跡、表面錆が見受けられますが、大きな変形もなく概ねしっかりした状態です。 また、マガジンのスプリングは入っており、フォロアーの動きもスムーズです。 クリーニング・ロッドが付属します。 その他、リア・サイトの調整、セレクターの切り替え、マガジンの着脱に関しては問題なく行うことが可能です。 総じて実戦を潜り抜けて来たと思われる使用感が迫力を感じさせる1挺となっています。
トリガー・テンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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