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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2860】 |
英 名
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M3 Submachinegun (Grease gun) |
種 類
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短機関銃、一品物、無可動実銃買取品 2017年 秋 、ガゼット Vol.19 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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745mm(567mm)(実測) |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M3 グリースガン 短機関銃 について】
1942年12月、US SUBUMACHINE GUN Cal.45 M3としてアメリカ軍に制式採用されました。それまでM1928・M1トンプソンは鉄材の削りだしで重くコストもかかったのでプレス加工、電気溶接を多用し生産性を高めコストを下げるのが目的でした。 発射サイクルもトンプソンの700発/分から350〜450発/分に落とし制御を楽にしています。 製造はジェネラルモータース傘下のガイドランプがおこないました。 グリースガンの愛称は当時米軍用車両に装備されていたグリース・オイル注入容器に似ている為です(本当によく似ています)。 また特殊なクランク型のコッキング・ハンドルがM3の特徴です。
【本個体の説明】
本品はマガジン・キャッチにガードが装備されており、リア・サイトの両側が強化された後期仕様のM3短機関銃です。 バット・ストックはマガジン・ローダー機能の無いオリジナルのM3タイプの物が付いており、補強の為と思われるプレートがストック内側に取り付けられています。 本品のマガジン・ハウジング左側面には、「SUB-MACH GUN CAL.45 M3」のモデル名刻印の他、シリアルNo.やガイドランプのメーカー刻印、、米国武器省(Ordnance Department)の検査刻印である「クロス・キャノン」の刻印が入っています。 その他、トリガー・ガード下部には「B.G.R -GL- B301456-4」の刻印が入っている他、ハウジング・アッセンブリー下部には「GL C153432」の刻印が打刻されています。 また、エジェクション・ポート・カバー内側にも「GL B 301469-2」の刻印が見られます。
本品は軍によって改修(リフィニッシュ)されたと思われるグレー・バカ―仕上げの非常に美しい品です。 使用感は少ない印象で、金属部分には小傷や擦れの他、若干の打ち傷が見られますが、表面処理は鮮やかに残っており錆はほとんど見受けられません。
付属の30連マガジンは「SPW GL C-153427」の刻印が入っており、やはり小傷は見受けられるものの、目立った破損や凹み等は見受けられず、大部分にオリジナルのブルー仕上げが残った充分に良い状態を保っています。 マガジンは取り付け時にわずかに前後にガタつきが見られるものの、取り付け自体はしっかりとしており、着脱も問題なく行う事が可能となっています。 ワイヤー・ストックの伸縮やエジェクション・ポート・カバーの開閉については問題なく行う事が可能です。 ストックに関しては、伸ばした際はタイトに固定されますが、縮めた際はわずかに遊びがあります。 惜しい事にエジェクション・ポート・カバー内のフェルトは完ほぼ全に失われてしまっていますが、このフェルトの落ちやすさはグリースガンの特徴で、残っている個体のほうが少ないものです。 ボルトがコッキング・ポジションで固定された旧加工品で、バレルの曲がりも無いとても美しい品です。 ダスト・カバーの開閉、チャージング・ハンドルも可動(ボルトとは連動していません)します。 東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら
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