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価格(税込)
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\275,000 |
商品番号
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【2795】 |
英 名
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Mini UZI Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、動画有り、大阪店在庫品 |
国 名
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イスラエル |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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600mm(360mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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20/25/32発 |
在 庫
数
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非公開 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ミニUZI 短機関銃 について】
UZI短機関銃をイスラエル警察からの要請により小型化し、1980年代前半に開発されたモデルです。
ベースとなったUZI 短機関銃は、建国後間もないイスラエルにて設計・採用された、第二次世界大戦後第一世代の短機関銃で最も成功した短機関銃です。 その瞬発的な制圧火力と取り回しの良さから、イスラエル国防軍内の特殊部隊は勿論、士官、戦車兵、砲兵隊、後方部隊の自衛火器と、幅広い職種で採用され、1980年代頃まで第一線で活躍しました。 UZIの呼称は、設計者であるウジエル・ガル (Uziel Gal) 氏の名前から取られました。 システム自体は古典的なオープン・ボルト、反動利用式の短機関銃ですが、銃身をボルトの前半部で包み込むように配置する事でマガジンをグリップ内部に収納可能とし、従来の短機関銃と比べて全長をコンパクトに、またボルト重心が前へ移動した事により、連射時の銃口の跳ね上がりを抑える事に成功しました。 この方式はテレスコーピング・ボルトと呼ばれ、1948年にチェコで登場したVz.23 (24/25/26) 短機関銃のデザインをそのまま借用した物でしたが、西側諸国でのVzシリーズの知名度が全く無かった事も幸いし、それまでにない革新的な短機関銃として、世界各国の軍、法務執行機関の関心を惹き、各種の改良を加えられながら現在に至るまで90ヶ国以上に輸出、採用されています。
ミニ UZI 短機関銃の基本構造はフルサイズのUZI 短機関銃とほぼ同様ですが、レシーバーの短縮化に伴ってボルトの後退量が減少し、メイン・スプリングが強化されています。 そのため、フル・オートマチック射撃時の発射速度がスタンダード・モデルの約600発/分に対して約950発/分にまで上昇しました。 連射時のコントロールを容易にするため、銃身先端にはガス・ポートとして機能する2本のスリットが追加されています。 また、折り畳み式ストックのデザインはフルサイズのUZIとは異なり、サイド・フォールディング式に変更されています。 ストックは折り畳んだ際にバット・プレート部分がフォア・グリップとして機能します。 シンプルなオープン・ボルト方式で作動するモデルの他、作動方式をクローズド・ボルト方式に変更して命中精度を高めたモデルも製造されています。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品はIMI社が製造した品です。 レシーバー左側面にはIMIの刻印とシリアルNo. 08902とともに、「MINI UZI 9mm」のモデル名が打刻されています。 また、セレクターは「S-R-A」のアルファベット表記となっています。
全体的に金属部には小傷、角ばった箇所には擦れ等、使用感は見られますが大きな傷や破損等は見受けられません。 樹脂製のハンド・ガード、グリップ・パネルも滑り止めの潰れはほぼ見られず、良好な状態を保っています。 ハンド・ガード、グリップ・パネル共にどちらもがたつきなく確りと固定されています。
金属部の焼き付け塗装も多くの部分で残っています。 トップ・カバーもがたつきなく確りと嵌っていてリア・サイト根元辺りのキャッチを操作すると外す事が出来ます。 セレクターは連動していませんがポジションを切り替えする際のパチッパチッという感触を楽しむことができます。 折り畳み式のストックの展開作動についても問題はありません。付属のマガジンは25連タイプとなっています。
トリガー・テンションのある、ボルトの開いた状態で固定された新加工品です。(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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