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ブレン L4型 軽機関銃(中国軍AKマガジン仕様) (#CH9879) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2707】 |
英 名
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Chinese Brengun Chinese 7,62mm x 39 Conversion Model |
種 類
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軽機関銃、一品物、無可動実銃買取品 2013年 春 、無可動実銃買取品 2015年 冬、圧着ハガキ 2017年5月 |
国 名
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中華人民共和国 / イギリス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1190mm |
口 径
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7,62mmx39 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ブレン L4型 軽機関銃(中国軍AKマガジン仕様)について】
通称ブレンガンと呼ばれる本銃は第二次大戦で使用された英国軍の主要軽機関銃です。(1938年英軍制式)
設計はチェコのブルーノ造兵廠で製造されたZB26であり、トライアルでZB26が高評価を得たため、それをイギリス向けの.303へ口径改修をして、英国で製造権を得て生まれたのが本銃で、ブレンの名も「ブルーノ」+「エンフィールド(Enfield)」から来ています。 1938年にはMKIが登場し、それまでのルイス軽機関銃などに代わる軽機関銃として採用されました。
特に第二次世界大戦中、イギリス軍の機関銃と言えばブレンというほど多く使用されました。 また軽機関銃でありながら、三脚や車両搭載、航空機銃としても使用された軽機関銃でもあります。
さらには戦後も口径を.303から7.62mm×51に改修し使い続けられたのがL4シリーズが本銃であり、MKIからL4の最終型までを合わせると湾岸戦争に至るまで半世紀に渡り使用され続けられたことになります。
第二次大戦後、イギリスでは.303口径のブレンガンをNATO 7.62mm x 51口径に改修し、L4A1から始まる改修モデルが開発されました。 L4シリーズは銃身に特徴があり、特に本品はそれらL4シリーズに外見上が極似した珍しいモデルで、中国で7.92×39口径に改造されたものです。
【本個体の説明】
本品は右側面に漢字(中国語)で大きく「七九勃然(7.9mmの意味?)と加拿大造(カナダ製)」と刻印が入っています。 また本体左側面にアラビア数字の7.92の刻印が入っており、本銃はブレンガンのオリジナル口径である.303 ブリティッシュではなく、まず8mmモーゼル(7.92mm x 59)口径で生産され、その後戦後(1950年以降)更に7,62mm NATO口径に改修された品が何らかの理由で中国に渡り7,62mm x
39口径に改造されてAK47と共用のマガジンが装着できるように改修されています。
「Inglis 1944」の刻印もあり1944年にカナダのInglis造兵廠で国民党軍の注文により生産が始められた43,000挺の中の一挺です。
8mmモーゼル(7.92mm x 59)口径のZB軽機関銃が中国軍によって改修されたのよく知られてことです。 本品もZBと同じようにAK用のマガジン・キャッチ・ブロックを新しく作って組み込まれています。
詳しくは ブレンガンの専門書である「The Bren Gun Saga」誌のP161-162そしてP206-207に記載されています。
本品の全体的な程度は大変良く、金属部分の仕上げもオリジナルのままで、木部も傷の殆どない美しものです。 固定式(伸縮式ではない)のカナダ軍用独特のMK3二脚が付属しています。 この二脚は他の部分に比べて使用感があります。 唯一の欠点はリア・サイトを止めるピンが現代の代用品で、その部分のみ黒染め仕上げがされていません。 スプリングのあるAKの30連マガジンが付属しています。 トリガー・テンションのあるボルトが閉じた状態の旧加工品です。 東京店在庫品(TY)
(このコメントは後日加筆訂正予定です)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
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