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L85A1 (SA80) 自動小銃 (#UE86A006659)* |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2689】 |
英 名
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L85A1 (SA80) Bullpup Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2012年11月 、ガゼット Vol. 13、東京店在庫品 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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785mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【L85A1 (SA80) 自動小銃 について】
1980年代にL1A1の後継として英国陸軍制式となった自動小銃で、分隊支援火器モデル等を含むウェポン・システムはSA80と呼ばれます。
1970年代後半に5,56mm×45弾がNATO制式となる以前、英国では独自の小口径高速弾である4,85mm×49弾を開発し、これを使用するXL64 IW自動小銃が試作されていました。 XL64の内部機構はアーマライトAR-18自動小銃を原型としており、これをブルパップ式のレシーバーに収めた構造となっていました。 その後、NATO制式弾薬として5,56mm SS-109弾の採用が決定すると、XL64の使用弾薬をSS-109へと変更したXL70が開発され、1985年にL85A1として制式となりました。
しかしながら、L85は設計上の欠陥により信頼性が低く、作動不良が頻発しました。 さらに操作性や整備性にも問題が有った事から、2000年から2002年にかけてドイツのHeckler & Koch (HK) 社によって20万挺のL85A1がL85A2へと改修されました。 L85A2ではエキストラクターやコッキング・ハンドル、マガジン等に各種改良が加えられ、作動不良の発生率が大幅に減少しました。 (KK)
【本個体の説明】
本銃はマガジン・ハウジング右側面に入っているシリアルNo.のUE86A006659から1986年製である事が伺えます。 樹脂製のロア・ハンドガード右側面には「RIFLE 5.56mm L85A1」のモデル名及び「1005-99-966-6470」のNATOストック・ナンバーが入っています。
本銃の金属部は全体にやや使用感が見受けられ、若干の小傷や表面仕上げの剥落等は見受けられるものの、目立った破損などは見られず、全体的に比較的程度の良い美品です。 経年劣化により破損しやすい樹脂部についても、全体に小傷等は見受けられるものの、大きな破損等は見受けられません。 唯一、バット・プレート上部の接合部にクラックが入っていますが、現状ではバット・プレート全体としては強度的にしっかりとした状態が保たれています。
SUSATサイトはスムーズな着脱が可能で、外観にやや使用感は見受けられ、打ち傷や塗装の剥落している箇所が見られますが、覗いた状態は非常にクリアです。 ゴム製のアイ・ラバーは一部にヒビが見受けられるものの、全体としてはしなやかさが保たれています。
ハンドガードの上部は開閉が可能となっており、ガス・チューブ等を見ることができます。 また、エジェクション・ポート後方のダスト・カバーも開閉が可能となっています。 マガジン・スプリングは入っていません。 尚、本品はレシーバー左側面のセレクター上部に設けられたボルト・リリース・キャッチの四角い部品が欠品しております。
トリガーテンションのない、ボルトを除去し、ボルト・キャリアを閉じた状態で固定した新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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