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L85A2 (SA80A2) 自動小銃 (A1改造モデル #UN89A111219) |
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価格(税込)
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\880,000 |
商品番号
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【2687】 |
英 名
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L85A2 (SA80A2) Individual Weapon |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 春、東京店在庫品 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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785mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【L85A2 (SA80A2) 自動小銃 (A1改造モデル) について】
L85は1980年代にL1A1の後継として英国陸軍制式となった自動小銃で、分隊支援火器モデル等を含むウェポン・システムはSA80と呼ばれます。
1970年代後半に5,56mm×45弾がNATO制式となる以前、英国では独自の小口径高速弾である4,85mm×49弾を開発し、これを使用するXL64 IW自動小銃が試作されていました。XL64の内部機構はアーマライトAR-18を原型としており、これをブルパップ式のレシーバーに収めた構造となっていました。その後、NATO制式弾薬として5,56mm SS-109弾の採用が決定すると、XL64の使用弾薬をSS-109へと変更したXL70が開発され、1985年にL85A1として制式となりました。
しかしながらL85は設計上の欠陥により信頼性が低く、作動不良が頻発しました。さらに操作性や整備性にも問題が有った事から、2000年から2002年にかけてドイツのHeckler & Koch社によって20万挺のL85A1がL85A2 (SA80A2) へと改修されました。L85A2ではエキストラクターやコッキング・ハンドル、マガジン等に各種改良が加えられ、作動不良の発生率が大幅に減少しました。 (KK)
【本個体の説明】
本品はL85A1にA2用の部品を取り付けてL85A2仕様に改造された品です。 マガジン・リリース・ボタンの周囲にガードが追加されている他、コッキング・ハンドルがA2タイプの品に交換されています。 また、トリガーは後部が楔型となった改良タイプとなっています。 ハンドガードはピカティニー・レールの装備されたダニエル・ディフェンス社製のL85用RISハンドガードが取り付けられています。 レール・マウント下部にはグリップ・ポッドが付属致します。 付属のマガジンはHK刻印の入ったスチール製30連STANAGマガジンとなっています。 尚、英軍からはL85A2は放出されておらず、また本品には改修時に打刻される追加刻印が入っていないことから、軍以外で改造された品と思われます。
本品のベースとなったL85A1はシリアルNo.から89年製であることがわかります。 機関部については若干の小傷や擦れを除いて目立った欠損や変形等も見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 フラッシュ・サプレッサーやSUSATサイト、マウント部にはやや使用感が見受けられ、一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見受けられるものの、こちらも大きな欠損はみられず概ねしっかりとした状態が保たれています。 尚、SUSATサイトは外観の使用感こそありますが、覗いた状態は大変クリアです。 L85の持病と言われるチーク・ピースやバット・プレートについても現状では目立った経年劣化等は見られず、非常に良好な状態が保たれています。 グリップについても若干の打ち傷やヒケは見られるものの、目立った破損やガタつき等は見られません。 ダニエル・ディフェンス製のRISハンドガードは若干の汚れや擦れを除いて目立った傷等も見られず、非常に良好な状態コンディションが保たれています。 付属のマガジンはやや使用感が見受けられ、全体に小傷や擦れが見られるものの、目立った凹みや変形等は見られません。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションの無い、ボルトを除去しボルト・キャリアを閉めた状態で固定された新加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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