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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2568】 |
英 名
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MG34 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,219mm(実測) |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG34 汎用機関銃 について】
有名なドイツ軍初の汎用機関銃で、第二次世界大戦全般を通してドイツ全軍とその同盟国軍によって使用されました。
二脚を用いて軽機関銃、三脚を用いると重機関銃又は対空機関銃、更に車載機関銃としてドイツ軍の全ての戦線で使用されました。
後に、より生産性を高めたMG42が主力となっていきますが、MG34も車載を中心に終戦まで製造されています。
形状からわかるようにMG30を改良進化させた形で設計され、ベルト給弾、銃身交換、二脚と三脚と車載などを1種でまかなえる汎用性と、汎用機関銃の基本的な部分がすでに詰まっており、これは後の各国の機関銃に影響を与え、現在も基本的な考え方は変わっていないほど当時としては先進的な銃でした。
一方で戦前に設計されたためか、全体に精密で質の高い削り出し加工を使用しており、本格的な大量生産には向いておらずMG42に移行した経緯がありますが、無可動実銃としてはその造りの良さに実際に目にすると惚れ直す方が多い銃の1つと言えます。
第二次大戦中は数か所のドイツ兵器廠で生産され、刻印のバリエーションも豊富です。
【本個体の説明】
本品はブルー仕上げですが初期ものに比べツヤが少ない印象です。 とは言えブルーイングは全体に鮮やかに残っており、小傷も少なく申し分の無いコンディションです。 薬室部分のパーツはやや赤みのあるブルー仕上げとなっており、一説では鋳造で製作された部品は赤っぽく染まるようです。 部分的に極小の表面錆が見られます。 バレル・ジャケットの回転及びレシーバー前後の分割が可能です。 薬室上部の刻印から1943年のdot製である事が判別できます。 シリアルは8699で銃身とレシーバー、フィードカバー、バッファー部、グリップ・フレーム、フィード・トレイマッチしており、手彫りですがフラッシュ・ハイダー、フィード・ブロックもマッチしています。ベークライト製のバット・ストックは一致していません。 加えてバッフェン・アムトが各所に打刻されています。 ベークライト製のバット・ストック、グリップ・パネルは本体同様若干の小傷こそ見られますが割れや破損は無く完全です。 グリップ・パネルは右側が左側に比べて若干マットな質感で復刻品です。 単体で販売されたものかと思われ裏面の刻印や表面のアムトが見られます。 左右で若干質感の差は見られますがそれほど違和感はありません。 フロント、リア・サイトはどちらも歯切れよく起倒します。 二脚は脚の開き具合が調節できるタイプで機能的な問題はありません。 フィード・カバーの開閉もスムーズに行う事が出来ます。 セーフティは可動しますがトリガーとの連動はありません。 トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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