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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2444】 |
英 名
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Thompson M1 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプト の兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。
そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャング たちであり(この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)、このためオート・オーディナ ンス社とトンプソン・サブマシンガンは一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オーディナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。
ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局(FBI)や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソン(M1928)が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついにWWIIの幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
しかし大量発注されると、今度は製造に手間のかかる設計が災いし、M1928A1トンプソンの製造原価を下げるためにギリギリまでシェープ・アップされた改良型のM1やM1A1が開発されました。
それでも元々の基本設計が量産向きとは言えず、大戦での大量の需要を満たしきれず、新たに登場したM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
このような歴史からギャング映画にも、戦争映画にも目にする有名なサブマシンガンであり、弊社でも人気の高い銃の1つです。
【本個体の説明】
本品の機関部左側面にはシリアルNo.の他、「THOMPSON SUBMACHINE GUN CALIBER .45 M1」のモデル名が入っています。 また、機関部右側面には「AUTO-ORDNANCE CORPORATION BRIDGEPORT, CONNETICUT, U.S.A」のメーカー刻印も入っています。 機関部前方左側面には米国武器省(Ordnance Department)の検査刻印であるクロス・キャノンの刻印やオート・オードナンス社検査官Geroge E.GOllを示す「GEG」の検査刻印が確認できます。 シリアルNo.はアッパー及びロア・レシーバーで一致しています。
本品は全体に非常に良好な状態が保たれており、金属部はレシーバーがパーカ・ライジング処理、バレルは黒染め仕上げとなっています。 金属部は若干の擦れや小傷が見受けられるものの、大部分に表面仕上げが残っています。 機関部左側面の一部にやや表面仕上げの変色箇所が見受けられるものの、殆ど気にならないレベルのものです。 木部についても各部の色味も比較的揃っており、若干の小傷は見受けられるものの、大きな破損や欠損等は見られずこちらも良好な状態が保たれています。 グリップ左側面に薄い筋状の痕が見られる他、バット・ストック左側面に黒色の塗料のようなものの付着が見られるものの、総じて良好なコンディションと言えます。 グリップ下部の角に僅かな欠けが見受けられますが、こちらも許容レベルです。 傷みやすいバット・プレートについても角の部分に僅かに打ち傷が見られるものの、目立った変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 アッパー及びロア・レシーバーの接合についてもガタつき等は見られません。 セレクター及びセーフティ・レバーの操作やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 マガジン・スプリングの入ったオート・オードナンス社製20連マガジンが付属致します。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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