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Kar.43 自動小銃 (復刻品ZF4スコープ付、#5528c)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【2359】
英  名
 Kar.43 Self-loading Rifle with Repro ZF4 Scope
種  類
 自動小銃、狙撃銃、無可動実銃新入荷品 2011年10月 、無可動実銃買取品 2017年 春
国  名
 ドイツ
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,117mm
口  径
 7,92mm x 57
装 弾 数
 10発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【Kar.43 自動小銃 について】
自動小銃に関する研究は、各国各社で早くから続けられていましたが、その成果はなかなか上がらず、またヴェルサイユ条約によりドイツでの自動小銃の開発は一時中断されました。 その後、開発は再開され、軍は設計条件を指定してモーゼル社とワルサー社2社に開発を命じます。 特にワルサー社は独ソ戦で鹵獲されたトカレフM1940やシモノフM1936などを参考にし、ガス・ピストン・システムを取り入れた自動銃を開発します。 結果として本銃は第二次大戦中にドイツ軍が米軍のM1ガーランドやソ連軍のSVT40に対抗すべく、最初に大量導入を試みた自動小銃となります。 その前のモデルであるGew.41はワルサー社製が少数実戦に投入されましたが、モーゼル社にいたっては試作品に近い段階で生産が終わりました。 その後同じコンセプトで設計され量産されたのがGew.43です。
Kar.43はGew.43と基本的には同じ銃ですが、比較的後期に生産されたモデルにKar.43の刻印が多く見られます。
自動小銃であることから、M1ガーランドのドイツ版という意味で連合国からヒトラーズ・ガーランドという異名もありました。

【本個体の説明】
本品は元々はオランダの無可動銃を日本仕様にしたもので、最もGew.43(Kar.43)らしい美しい色合いのラミネート合板のストックと、それより若干色の濃いラミネートハンドガードが付いています。 ストック、ハンドガード共に薄い表面傷が若干あるだけです。 バットストックにアムト刻印があるようですが、イーグルの両翼だけしか判明しません。 グリップ部分にはハッキリとしたアムト刻印が確認できます。 リア・サイト、レシーバー後方、マガジン、ボルト・キャリアにもアムト刻印があります。 薬室左側面にKar.43 ac 5528cと刻印があり、ワルサ―社製であることが判ります。 またその横にアムト刻印が二つ入っています。 ボルト・キャリアのシリアルは本体のシリアルとマッチしています。
金属部は銃身を含む機関部全体はブルー仕上げが落ちて、薄い表面錆がでています。 トリガーガードもスレ剥げと退色が見られますが、時代を合わせて考えれば良い時代感と言えます。 このトリガーガードの前方スクリューをロックさせるピンが欠損し、そのスクリューの頭の一部がわずかながら欠けています。 バットプレートは地金色となっておりますが、クリーニング・キットを入れるコンパートネントが付き、その蓋のスプリング・テンションも完全です。 
レシーバー右後部側面にはスコープ・マウントを取り付けるレールが付属しており、復刻品ですがZF4スコープが付いています。 このスコープには「GW ZF4 ddx.△」の刻印が有り、シリアルが無い以外はマウント部も含めて忠実に再現されており、レティクルも当時のポスト・タイプとなっています。 ダイヤルのクリック感も有り、調整も可能です。 復刻品の分、視界もクリアで申し分ありません。
他にフロント・サイト・ポッドとクリーニング・ロッド付きです。 また革製スリングも付属しており、こちらはわずかな銀面(表)の剥離、金具のスレ剥げこそありますが、革自体まだ活きてしなやかで、銃にあった時代がついており良い雰囲気です。
マガジンは黒の塗装で、Gew.43(Kar.43)用で良く見られる例に漏れず塗装にはかなり剥がれが出ていますが「gcb」「K43」刻印の入ったKar.43用で、コンパートメントとマガジン・スプリングも入っております。
Kar.43の出物も欧米では少なくなっており、国内に既に入荷した品の数も少なく、弊社でも久しぶりに入った品です。
セイフティは回転しますが、トリガーとの連動は無く、トリガーのテンションもありません。 ボルトを開いた状態で固定した新加工品です。 大阪店在庫品(TY)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい

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