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ステアー・マンリッカー M95 騎兵銃 (#7898C) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2336】 |
英 名
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Steyr Mannlicher M95 Carbine |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2016年 秋 |
国 名
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オーストリア / ハンガリー |
時 代
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第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,005mm |
口 径
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8mm×50R |
装 弾
数
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5 発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステアー・マンリッカー M95 騎兵銃】
第一次世界大戦におけるオーストリア=ハンガリー帝国陸軍の主力ライフルです。 M1890を基に改良されたM1895は、1895年から製造が始まり、オーストリアのステアーとハンガリーのブダペスト造兵廠で3百万挺以上が製造されました。
Kar.98k小銃などのメジャーなライフルと比べると、ややマイナーな銃ではありますが、ストレート・プルのボルトアクションや、独特のクリップ給弾方式等の特徴を持っていました。
この方式ではリムドの8mm×50R マンリッカー・ライフル弾を5発まとめてクリップごと上方から装填しました。 クリップはクリップ・キャッチにより上方への押し戻しが防止され、残弾が有る間はバネのテンションによりクリップが固定されていますが、残弾が無くなると同時にバネのテンションが無くなり、クリップが下方の穴から落ちる、という他に類を見ないユニークな方式でした。
オーストリア=ハンガリー以外にもブルガリア、ギリシャ、ユーゴスラビア、オランダ、ドイツといった国々でも銃身長や口径を改修し、「M95/30」や「M95/24」、「Kar.98(o)」といった名称で採用されました。
【本個体の説明】
本品は薬室上部に「BUDAPEST M.95」の刻印が入っている事から、ハンガリーのブダペスト造兵廠で製造された品である事が判ります。
木部は全体に艶の有る仕上げとなっており、銃把の下部や銃床後端の下部など一部に打ち傷が見受けられるものの、製造された年代を考えますと比較的良好なコンディションです。
シリアルNo.は機関部、銃身、ボルト、ストックがマッチしていますが、アッパー・ハンドガードのみ異なったシリアルNo.となっており、表面仕上げも銃床とは異なる光沢の有る仕上げとなっています。 しかしながら大部分のシリアルNo.がマッチしており、これだけでもコレクションアイテムとして申し分のない逸品です。 唯一、銃床左側面の安全装置の下部付近の木部に比較的目立つ凹みが見受けられます。
機関部や銃身については、一部に若干の表面錆や表面仕上げの薄くなっている部分が見受けられるものの、全体的にはオリジナルの仕上げが良好に残っています。 また、ボルトやボルト・ハンドルなどの白磨き部分も一部に黒錆が見受けられるものの、目立った朽ち込みは見られず、良い雰囲気の時代感が出ています。
トリガーテンションのある、ボルトの閉じた旧加工品です。 東京店在庫(SI)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら
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