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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2329】 |
英 名
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SIG MP310 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取2011年秋、ガゼット Vol.12、ガゼット Vol.19 |
国 名
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スイス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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735mm(610mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【SIG MP310 短機関銃 について】
戦後スイスのSIG社が開発したSIG MP48短機関銃の改良型です。 ベースとなったSIG MP48はSIG MP46と呼ばれる短機関銃の改良型で、MP46で装備されていた小銃型の木製銃床に代わって独立したピストル・グリップを装備していました。 SIG MP48短機関銃は戦前のSIG MKMO短機関銃等に比べてシンプルかつコンパクトな設計の短機関銃でしたが、本格的に採用した国はチリのみと販売面で苦戦しました。 その後1950年代に後半に入り、SIG MP48の基本構造をそのままに、MP48では木製であったロア・フレームをポリマー製に変更するなどの改良を加えたモデルであるSIG MP310短機関銃が発表されました。
SIG MP310の作動方式はオープン・ボルト位置から射撃を開始するシンプルなブローバック方式となっていました。 SIG MP310には独立した安全装置は設けられていませんでしたが、射撃時以外はマガジン・ハウジングを前方に折り畳んでコンパクトかつ安全な状態での携行が可能となっていました。 マガジン・ハウジングの展開時は左側面のロック・ボタンを押す事によりマガジンが自重で射撃位置 (垂直位置) に展開されてロックされました。 リア・サイトは50m〜200mまで4段階で切り替え可能な回転式となっています。 SIG MP310の機関部は鉄の鋳造により製造されており、ストックは伸縮式のワイヤー・ストックを装備していました。
SIG MP310はその性能を高く評価されたものの、短機関銃としては精緻な造りなため高価なモデルでした。 SIG MP310は1972年頃まで製造が行われましたが、ベースとなったMP48と同様にスイス国外への販売数は伸びず、スイス連邦警察や南米諸国で少数が使用されたのみに留まりました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品は全体にやや使用感は見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 金属部についてはやや小傷や擦れは見られるものの、独特な鋳造製の機関部も含めて目立った錆等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 シリアルNo.は機関部、レシーバー・エンド・キャップでマッチしています。 ボルトのシリアルNo.は3844となっています。 黒色樹脂製のロア・フレームについても全体にやや小傷や擦れは見られるものの、目立った割れや欠け等は見受けられず、こちらもコンディションは比較的良好です。
マガジン・ハウジングは問題なく可動し、独特のマガジン展開・収納操作を楽しむ事ができます。 セレクター・レバーの切り替えについても問題なく、セレクター位置によりトリガーの引きしろが変化します。 リア・サイトの切り替えやストックの伸縮及びロックについても問題ありません。 付属の40連マガジンはやや小傷や擦れ、表面錆は見られるものの、大きな変形は見受けられず、オリジナルのブルー仕上げも比較的残っています。 マガジン・スプリングは入っており、マガジン装着時のガタつき等も十分許容レベルです。
スイスの短機関銃は全体的な輸入数も少なく、独特の機能・形状とスイスらしいしっかりとした造りが魅力です。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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