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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2309】 |
英 名
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MG34 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2018年 春 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,219mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG34 汎用機関銃 について】
有名なドイツ軍初の汎用機関銃で、第二次世界大戦全般を通してドイツ全軍とその同盟国軍によって使用されました。
二脚を用いて軽機関銃、三脚を用いると重機関銃又は対空機関銃、更に車載機関銃としてドイツ軍の全ての戦線で使用されました。
後に、より生産性を高めたMG42が主力となっていきますが、MG34も車載を中心に終戦まで製造されています。
形状からわかるようにMG30を改良進化させた形で設計され、ベルト給弾、銃身交換、二脚と三脚と車載などを1種でまかなえる汎用性と、汎用機関銃の基本的な部分がすでに詰まっており、これは後の各国の機関銃に影響を与え、現在も基本的な考え方は変わっていないほど当時としては先進的な銃でした。
一方で戦前に設計されたためか、全体に精密で質の高い削り出し加工を使用しており、本格的な大量生産には向いておらずMG42に移行した経緯がありますが、無可動実銃としてはその造りの良さに実際に目にすると惚れ直す方が多い銃です。
第二次大戦中は数か所のドイツ兵器廠で生産され、刻印のバリエーションも豊富です。
【本個体の説明】
本品は再仕上げですが全体的に艶のあるブルーになった美しい品です。 シリアル#6994はレシーバー(薬室上部)、レシーバー後部、フィード・カバー、フラッシュ・ハイダー・キャッチ、フロント・サイトでマッチしております。 残念ながら薬室上部のレター・コードが再仕上げの際の研磨によって判読できなくなっていますが、アムト印が複数箇所に見られます。
金属部のブルーイングは非常に鮮やかで、フィード・トレイ、フィード・カバー・キャッチに若干の擦れが見られますが、使用感は殆どありません。 その他管理上の小傷が散見される程度で充分に良い状態と言えます。 強いて言うならば、フラッシュ・ハイダーに若干の表面錆が見られます。
ベークライト製バット・ストックは、シリアル#9932で本体とはアン・マッチですが充分に良い状態です。 特に目立つようなダメージも無く、左側面にWaA63が確認できます。 本体への取り付けも問題なく、スムーズに着脱可能です。 同様に黒のベークライトのグリップも綺麗な保存状態です。 小傷こそ見られますが、大きな割れはありません。
フラッシュ・ハイダーはスムーズに取り外し可能で、リコイル・ブースターが残っています。 フロント・サイトはしっかりとしたテンションが残っており、小気味良く起倒する事ができます。 リア・サイトも同様で、対空サイト用のピープ・サイトもスムーズに展開できます。 バレル・ジャケットは回転し、分割出来ますが、バレルの取り外しは出来ません。 二脚は開き具合を調節するノブが付いたタイプで、こちらも展開に難はありません。 トリガーは上下によって引きの深さが変わらず、セーフティはトリガーとの連動は有りませんがクリック感が残っています。 フィード・カバーはスムーズに開閉可能でキャッチもしっかりと掛かります。 トリガーテンションがある、ボルトが半分後退した状態で固定された初期の新加工品です。
東京店在庫品 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら
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