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シュワルツ ローゼ M1907/12 重機関銃 (#17828) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2214】 |
英 名
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Schwarzlose M.07/12 Heavy Machinegun |
種 類
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重機関銃、無可動実銃新入荷品 2011年4月 |
国 名
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オーストリア |
時 代
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第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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945mm |
口 径
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8x56mm R |
装 弾
数
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ベルト給弾式 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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1902年にオーストリア人のアンドレアス・ヴィルヘルム・シュワルツローゼが設計し、ステアー社で生産された重機関銃でシュワルツ ローゼ M1907のモデル名が付けられました。 1907年にはオーストリア-ハンガリー帝国軍制式となりシュワルツ ローゼ M1907/12 重機関銃として採用されました。 第一次世界大戦中、オーストリア-ハンガリー帝国軍で使用され威力・信頼性から前線兵士からの高い評価がありました。 第一次大戦後、オーストリア-ハンガリー帝国が解体すると多くの軍隊でシュワルツローゼ重機関銃は使用され、各国の標準重機関銃となりました。
本品はイタリア軍によって第二次大戦中に使用された品で、水冷ジャケットが長くなったモデルです。 一説によるとこの水冷ジャケットが長くなった品は北アフリカ戦線で使用された品と言われています。 イタリア降伏後はドイツ軍でも使用されました。 本品はオランダで発見された品でオランダ駐留ドイツ軍によって実際に使用された品と伝えられています。 オリジナルの三脚が付属していますが、銃本体後部と三脚を接続する部品が欠損しています。 銃本体は三脚基部とピントルによって固定されていますので、通常通り三脚に載せれます。 レシーバー後部にはっきりと1917年の年代とSteyr Waffenfabrikの刻印がはいっています。 バレル・ジャケットと銃本体の大部分はOD色の塗装が施されており、その一部が多少剥げています。 全体的な程度は良い品です。 1917年製と一世紀近く前に製造されただけあって念入りに作られています。 ペイントがされていないた機関部のブルー仕上げは非常に美しい品です。 引き金は左右両手で保持する木製グリップの中間にあり、親指で押すようになっています。 この部分はピンを緩めて全体を回転させて取り外す、精密機械のような興味深い構造になっています。 また木製グリップは旧日本軍の九二式重機関銃と同じように折り畳みが可能です。
欧米のコレクター市場でも数が少ない品で、国内唯一の品です。 他の水冷式重機関銃と一線を画した形状で、機関銃の発達史上では欠かす事の出来ない一丁です。 ボルトが開いた新加工品です。 東京店在庫品
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