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スプリングフィールド M1903 小銃 (#543082) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【2142】 |
英 名
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US Springfield Model 1903 Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2018年 秋 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,097mm(実測) |
口 径
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.30-06in. |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スプリングフィールド M1903 小銃 について】
1903年にアメリカ軍制式となった、第一次世界大戦時の主力小銃です。 米西戦争の際に使用していた.30-40 クラグ・ヨルゲンセン・ライフルに対し、敵側のスペイン軍が使用するモーゼル系ボルト・アクション・ライフルの弾薬や操作性の優秀性を痛感した事から、モーゼル M1898小銃を基に開発されたと言われています。 しかしながら、コーン・タイプのボルト・ヘッドやボルト・ストップ等に独自の設計がなされています。 これによって米軍はようやく世界水準に達したボルト・アクション・ライフルを手にする事になりました。 使用弾薬の.30-06弾 (米軍ではM1/M2ボール) は現在でも猟用で使用されているほどの傑作カートリッジで、後に採用されたM1ガーランド小銃でも採用されています。 尚、実際には.1903年に.30-03弾がM1903小銃と共に採用されたのですが1906年に使用弾薬が.30-06弾へと変更されました。
【本個体について】
本品のストックはストレートのM1903タイプの物が付いています。 シリアル#513082から機関部は1913年に製造されたものですが、銃身に「2-44」の刻印が入っている事から、第二次世界大戦中の1944年に海兵隊が再整備したものと思われます。
金属部はグレーのパーカライジングのコンディションも良好に保たれています。 多少の小傷は見られますが、目立った錆や変形はなく特筆すべき難点はありません。 木部も同様に多少の打ちキズは見られますが、大きな割れや傷もなく、良好な状態が保たれています。 ストックとハンド・ガードの色味も揃っています。 しいて言うならば、アッパー・ハンド・ガードのノーズ・キャップとの境界線に4cmほどのクラックがみられ、それを補修した跡が若干気になりますが、補修箇所はしっかりとしておりすぐさま破損に繋がる心配は少ない印象です。
特徴的なリア・サイトはスムーズに作動します。
トリガー・テンションのあるボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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