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スプリングフィールド M1884 トラップドア ライフル (無可動古式銃、#556848) |
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価格(税込)
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\517,000 |
商品番号
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【2110】 |
英 名
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Springfield M1884 Rifle |
種 類
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単発、長野倉庫在庫品 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1319mm |
口 径
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.45-70in |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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非公開 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スプリングフィールド M1884 トラップドア ライフルについて】
スプリングフィールド U.S.M1873トラップ・ドア ライフルはアメリカ軍が始めて採用した金属薬莢式の単発ライフルです。 ブリーチブロック(閉鎖器)を手動で開き弾薬の装填/排莢を行うので、その形態から跳ね上げ扉(TRAPDOOR)と呼ばれ歩兵銃は銃身長が829 mmでカービンは560 mmとなっています。 弾薬は.45-70と称され.45口径で黒色火薬70グレイン(4.5 g)を入れており405グレイン(26.2 g)の弾丸を毎秒1,350フィート(410 m/s)で打ち出すものでした。 当初、45-70弾薬は銅製の薬莢を使用していましたが膨張の度合いが大きく薬室に張り付き排莢が出来ない等の事故がありました。 一説ではカスター将軍率いる第七騎兵隊の敗因もこの薬莢の張り付きにあったとも言われているようで、その後に銅よりも拡張し難い真鍮製薬莢に変えていったようです。
スプリングフィールドM1884 トラップドア ライフルはM1873の改良型でリアサイトの形状がより近代的なタンジェント・タイプになりました。 目盛は200ヤードから2,000ヤードまで切られています。 クリーニング・ロッドと兼用のラム・ロッドと呼ばれるニードル・バイオネットを装備している点が特徴です。
【本個体の説明】
本品は一部に表面処理の退色、薄れが少々感じられますが金属部全体に目立った錆も無く小傷も少ない印象で、オリジナルの雰囲気を良く残しています。現代の軍用銃にはない仕上げの良さが失われておらず、装飾品として最適な品であると言えます。 クリーニング・ロッドの引き出しは大変スムーズで、バヨネット形態の位置でのロックはタイトに固定されます。 オリジナル・フィニッシュのままと思われるストックもやはり多少の小傷、打ち傷が見受けられますが傷自体にも時代が付いている為非常に時代感のある良い感じです。強いて言えばスタッキング・スイベルが若干変形していいますが、それほど気になるものではありません。 ブリーチ上面にはUS MODEL1884とありストックには四角枠の中にインスペクション・マークとその下に「1892」の刻印があります。 ストック右側には733の数字と大きな文字で「18.N.Y.」、バレル・タングの後ろには「998」と「11」の数字が打刻されています。 バット・プレートに「US」の刻印と回転スライド式の備品用コンパートメントがあります。 ハンマーが固定されており、トリガーは若干前後に遊びがありますが固定されている旧加工品です。 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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