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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1849】 |
英 名
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Breda M1937 Heavy Machinegun |
種 類
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重機関銃、無可動実銃買取品 2015年 秋 |
国 名
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イタリア / ポルトガル |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,270mm |
口 径
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8mm×59 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ブレダ M1937 重機関銃 について】
1937年にイタリア軍に制式採用された空冷式重機関銃です。旧日本軍の三年式や九二式重機関銃と同じような保弾板を使用する独特の機構です。
特筆すべき点は発射済みの空薬莢は銃の外に排莢されずに、再び保弾板に戻され20発全部が撃ち尽くした後、保弾板ごと排莢される事です。
一見信頼性に欠けるようなこの機構は特に問題もなく、反対にイタリア軍の機関銃の中で最も信頼のおける銃として評価され、第二次大戦中はイタリア軍の全戦線で使用されました。
【本個体の説明】
本品は1938年に当時中立であったポルトガルにイタリアから輸出された品でフィード・カバー上部にポルトガルの国章が刻印されています。
このブレダ重機は十数年前に一度だけ入荷したロットの一丁です。 それ以後の入荷はありませんので、今となっては希少価値の高い品となっています。
全体の大半を占める金属部の黒の焼付け塗装は、場所によって状態が異なります。銃身や機関部は、小傷は見られるものの塗膜がしっかりしており、使用感の少ない印象を受けます。チャージング・ハンドル、プッシュ・トリガーなど、インターフェースとなる箇所はやや擦れて地金が見られます。一方三脚は本体と同様に黒の焼き付け塗装であったと思われますが、塗膜がところどころに残るのみで多くは地金となっています。これらはややt茶色に変色していますが安定しており、朽ちこみ錆の進行や目立つ表面錆は殆ど見られません。三脚の動作は各所大変スムーズです。
三脚を展開して対空銃座の姿勢も取ることができます。
対空射撃用支柱&サイト・セット(木箱入り)、予備保弾板枚セット(木箱入り)、木箱型装弾器、中隊用工具キット(木箱入り)、クリノメーター(革製ケース入り)、などの多数のアクセサリーが付属するのも魅力です。 ボルトが完全に閉鎖した旧加工品です。
東京店在庫品
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記のリンク先の詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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