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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1792】 |
英 名
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Type 99 Short Rifle, Early Production |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,118mm |
口 径
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7,7mm×58 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【九九式短小銃 初期型について】
三八式の後継銃として、大口径他様々な改良点を踏まえて開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃です。 日本陸軍は昭和十四年(皇紀2599年)に世界各国の主力小銃短縮化に伴い、九九式長小銃を約140mm短くした短小銃を制式にしました。
最大の特徴は三八式からの大口径化ですが、三八式では現物合わせや調整が必要だった部品の規格化が行われ、弾薬の共通化なども考慮されました。 しかしながら、皮肉にも戦況による品質低下や仕様の簡略化、また新旧弾薬の混在などが起こりました。
初期型は長小銃の特徴をそのまま残し、対空用の高射表尺や一脚を標準装備した手の込んだ作りになっています。 当時の日本の状況を反映するように時期によって細かい部分の仕様が異なり、特に初期と末期のタイプでは品質や細部のパーツ仕様にかなりの差があります。
【本個体の説明】
本品は小倉陸軍造兵廠系の廣島東洋工業(現マツダ)製で、薬室左側面にシリアルNo.の他、小倉造兵廠を示す四つ輪刻印及び廣島東洋工業を示す刻印が入っています。 本品はシリアルNo.から1941年半ばから1942年後半頃の間にかけて製造された品である事が分かります。 上帯 (フロント・バンド) のシリアルNo.も下三桁でマッチしています。
本品は旧軍小銃としては全体に使用感は比較的少なく、木部は全体にやや打ち傷等はみられるものの、オリジナルのやや赤味の有る色合いが残った良好な状態が保たれています。 金属部についても若干の小傷や擦れは見受けられるものの、こちらも大部分にオリジナルのブルー仕上げが残った比較的良好な状態が保たれています。 傷みやすいバット・プレートについてもやや擦れや僅かな表面錆痕は見受けられるものの、目立った変形等は見受けられず、銃床への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。
本品には遊底覆が付属致します。 菊花紋章は残念ながら削り取られておりますが、遊底覆に隠れている部分の九九式の刻印はしっかりと残っております。 付属の一脚や対空照尺翼はリプロ品ですが、指摘されなければ殆ど違和感のないレベルのものです。 照尺の起倒及び調整操作については問題なく行う事が可能です。 弾倉バネ及び弾受け (マガジン・フォロワー) は入っています。 さく杖は付属しておりません。
トリガーテンションのない、ボルトの中間部分を削除しボルト・ハンドルを閉鎖位置で固定した新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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