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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1652】 |
英 名
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MP38 Sub-Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2006年7月、圧着ハガキ 2017年5月 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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840mm(623mm) |
口 径
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9mmx19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP38 短機関銃 について】
第一次世界大戦末期に開発されたMP18/MP28は、シンプルな構造ながら、敵陣に攻め入った際に、迎え撃つ機関銃に対抗できる新兵器として戦果が認められました。 1935年のドイツの再軍備宣言の後、軍はこの短機関銃をさらに一歩進めた新型の短機関銃を求めました。 エルマ・ベルケ社はこれに応え、次世代短機関銃のMP36を試作、そしてその改良型がMP38として採用されることになります。 これが第二次大戦で使用されたドイツ軍の短機関銃で有名なMP40の原型になった品です。
従来の短機関銃が木製の固定銃床を使用していたものがほとんどだったのに対して、プレスとパイプで構成された折り畳みストックと、さらにグリップやハンドガードはベークライトを使用し、マガジン・ハウジングを射撃時のフォアグリップに代え、また機構的にもフルオートオンリーとするなど、当時としては大胆なコンセプトが取り入れられた銃でした。
MP40との相違点はレシーバーが無垢の鉄材からの削り出しになっており、その表面に筋が入っていて容易に識別出来ます。 またコストダウンのため、グリップ・フレームがアルミ製で、鉄製プレス加工のMP40とは製法上で大きく異なります。
【本個体の説明】
本品は1939年、Elma社(27)製です。 シリアルNo4174(174)は本体前後のメインの番号、それに付随するリア・サイト、マガジン・ハウジング、バレル、マガジン・キャッチ、ストック、バレル・ナット、フロント・スリング・バンドなどほとんどがマッチしておりますが、フロント・サイト・カバー、バレル・レスト、ハンドガード、グリップの一部がマッチしておりません。 シリアルの各部に多数のアムトも見られます。
アルミ製のグリップ・フレームの角の部分に仕上げは落ちている箇所も見られ、またバレル付け根下方に地金の露出している部分があります。 しかし他に小傷程度は見受けられますが鉄部は総じてブルーが残っており時代を含めれば極美品と言える品です。
ベークライト製のハンドガードとグリップは全体に擦れなどが見られますが、目立った傷や割れ・ヒビは無く、ハンドガードと左右グリップの黒に近い茶系統の色合いもマッチしていてガタもありません。
折り畳みのストックの展開時、収納時に若干のガタがみられます。 マズル・ナットは中央溝の無いタイプが付属します。
本品はノルウェーで交渉の末に入手に成功しました品です。 マガジン・スプリングがあり、トリガー・テンションのある、ボルトがコッキングポジションで固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (TY)(OS)(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。
通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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