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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1636】 |
英 名
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Breda M1930 Light Machinegun |
種 類
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軽機関銃 |
国 名
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イタリア |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,230mm |
口 径
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6,5mm×52 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ブレダ M1930 軽機関銃について】
第二次大戦中のイタリア軍を代表する軽機関銃です。 カルカノ小銃と同じ6,5mmカルカノ弾を使用する軽機関銃として、1930年に採用されました。 主に歩兵の分隊支援用に配備され、少数が車載用として使用されました。 装弾器を備えた折り畳み式マガジン、塗油器を備えた給弾機構、小型の交換用ハンドルを備えた空冷式バレル等、他の同時期に使用された軽機関銃にはあまり見られないユニークな特徴を多く持ちます。 実戦ではそれらが災いし、果々しい評価は得られませんでしたが、終戦まで使用され続けました。 ドイツ軍においても1943年以降、MG 099(i)の名称で少数が使用されました。
【本個体について】
ブレダM1930の無可動実銃は国内への入荷数が少なく、かなり貴重な機種となっています。
金属部は小傷、擦れ跡、表面錆が見られます。バレルはオリジナルのブルーイングが落ち、黒の焼付け塗装がされており、その塗装が作動や経年により剥れて地金が露出している箇所があります。 バレル交換用ハンドルに巻かれた紐はしっかりと巻きつけられたまま残っています。 塗油器を備えたフィードカバーの開閉も可能ですが、開閉レバーの固定用テンションが効かない(プランジャー内のバネが欠損)状態です。 ただ凹凸によるゆるい咬み合わせが残っており、強く揺らしたりしない限りは、勝手に動く事はありません。 フィードカバー上面や、マガジンに目立たない程度のヘコみがあります。 木製のストック、グリップ・パネルは小さな打ち傷や引っかき傷がありますが、割れや破損は見られません。 グリップ・パネルは細かなチェッカリングがはっきりと残っています。 機関部とストックのシリアルはマッチしていません。 各作動部の動作は問題ありません(バレル交換用のレバーは途中まで作動します) 刻印も明瞭に確認可能です。 総じて使用感はあるものの、多くの部分でオリジナルの状態が残っており、良好な状態にある一丁です。
ボルトが後退した状態で固定された新加工品で、トリガーテンションはありません。マガジン・スプリングは有ります。シリアル#17046の大阪店在庫品です。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい 。
詳細画像はこちら |
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