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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【1404】 |
英 名
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SIG SG543 Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、一品物、無可動実銃買取品 2014年 春 、ガゼット Vol.12、大阪店在庫品、ガゼット Vol.19 |
国 名
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スイス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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805mm(550mm) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【SIG SG543 自動小銃 について】
SIG SG543 自動小銃は、スイスのSIG社で開発された5,56mm×45弾を使用する自動小銃であるSG540の銃身長を短縮したモデルです。
1960年代にスイスのSIG社では、5,56mm×45弾を使用する新型の軽量自動小銃の開発を開始しました。 この開発プロジェクトは、当時チリ向けのSG510-4の生産で既に協力関係にあったベレッタ社との共同開発としてスタートし、SG510の遅延ブローバックシステムをベースに開発が進められました。 しかしながら、この作動方式は威力の比較的弱い5,56mm弾では正常に作動せず、その後作動方式を複雑なガス圧利用のローラー遅延ブローバックへと変更するなどした結果、1968年にはベレッタ社が共同開発から手を引いて独自に5,56mm口径のAR70自動小銃を開発する事となりました。 SIG社が開発したSG530は、その作動方式が非常に複雑で製造コストも高かった事から、成功作とはなりませんでした。
その後、1969年にSIG社は複雑なローラー遅延方式の代わりに、よりシンプルで信頼性の高いガス・ピストンとローテイティング・ボルトによる閉鎖機構を持つ自動小銃の開発を行いました。 その結果誕生したのがSIG SG540シリーズです。 SG540シリーズには5,56mm×45 (M193) 弾を使用するSG540自動小銃の他、7,62mm×51 NATO弾を使用するSG542自動小銃が製造されました。 尚、短縮モデルであるSG543ではライフル・グレネードの発射機能は省略されています。
尚、本銃の生産は1973年〜74年頃に開始されましたが、スイス連邦の軍用小銃の輸出規制のため、海外向けの製造はフランスのマニューリン (MANURHIN) 社で行われました。 また、フランス以外にポルトガルやチリでもライセンス生産が行われました。 (KK)
【本個体の説明】
本品はスチール・パイプ製の折り畳み式ストックが標準装備されたSG543で、SG540シリーズの中で最も小型で軽量なタイプです。
金属部は若干、緑がかったグレーのパーカー仕上げが大部分に良い状態で残っています。 レシーバー等に僅かな擦れ、油染み、退色などが見られますが、大きく目立つ物はありません。 樹脂製の上下ハンドガード、グリップも目立つ傷はなく綺麗です。 独特のパイプ状のストックを覆うゴムに二か所傷が見られ、その内ストックを折り畳んだ時にストック中央に見える傷と同時に生じたと思われる傷が本体アッパー・レシーバーに見られます。 ストックの展開及び折り畳み操作はスムーズでガタつきも見られません。 セレクター・レバーの切り替えについては問題なく可能で、安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンは鉄製20連タイプで、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのある、ボルトが閉鎖位置で固定された旧加工品です。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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