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ボーイズ Mk I 対戦車ライフル (#B9.627) |
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価格(税込)
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お客様ご連絡中 \2,750,000 |
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商品番号
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【10127】 |
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英 名
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Boys Mk I Anti-Tank Rifle |
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種 類
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ボルト・アクション、対戦車ライフル、大阪店在庫品、無可動実銃新入荷品 2025年11月 |
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国 名
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イギリス |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
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全 長
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1,570mm |
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口 径
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13,9mm×99 (.55 Boys) |
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装 弾
数
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5発 |
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在 庫
数
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お客様ご連絡中 |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【ボーイズ Mk I 対戦車ライフル について】
1937年に英軍で制式採用された対戦車ライフルで、モデル名はエンフィールド王立小火器工場 (RSAF Enfield) の銃器設計者であったH・ボーイズ (Henry C. Boys) 大尉に由来します。 同年11月、本銃が制式採用される直前にボーイズ大尉が死去した事から、その功績を称えてこの名称が付けられました。
作動はボルト・アクション方式で、前方にロッキング・ラグを備えたボルトを採用し、本体上部に装着される装弾数5発の着脱式マガジンから給弾します。 発射時の強烈な反動を軽減する為、銃身・機関部が後退してストック内のバッファーで衝撃を吸収する他、銃口にはマズル・ブレーキを装備しています。 また、ストックにはクッション・パッドが取り付けられています。 前後サイトはマガジンを避ける為、左側にオフセットされており、リア・サイトは300ヤード固定型もしくは2段階切替型 (300ヤード/300〜500ヤード) が取り付けられていました。
本銃の製造はBSA社を中心に行われ、Mk I、Mk I*、Mk IIの3種類が存在し、生産総数は62,000挺に達しました。 Mk Iは英国製の初期型で、丸型のマズル・ブレーキとT字型の二脚を備えています。 Mk I*はカナダのジョン・イングリス社で製造されたタイプで、角型のマズル・ブレーキとV字型の二脚を装備しています。 Mk IIは空挺部隊用の短銃身型で、最も生産数が少ないモデルとなっています。 ボーイズ 対戦車ライフルは、通常は二脚から射撃されましたが、「ユニバーサル・キャリア」装甲車に搭載しての運用も行われました。 弾薬は本銃専用の.55 Boys弾で、薬莢長99mmのベルテッド薬莢に鋼芯徹甲弾もしくはタングステン芯弾が組み合わされており、戦車や装甲車の側面や後部、軽装甲車両に対して有効とされました。
本銃はその巨大な口径から、兵士には「エレファント・ガン」と呼ばれ、1943年頃まで英軍で使用されましたが、戦争初期の段階で既にドイツ軍戦車に対する威力が不足していました。 戦争初期には軽戦車や豆戦車に対して有効でしたが、中戦車以上の装甲に対しては無力であり、戦中期にはPIAT 対戦車擲弾発射器に置き換えられました。 しかしながら、非装甲目標に対しては長射程で有効であり、コンクリートやレンガ壁、土嚢の破壊等に使用されました。 実戦では、ノルウェー、フランス、北アフリカ戦線等で初期のドイツ戦車に対して用いられた他、日本軍との戦闘では軽戦車を撃破した記録があり、シンガポール戦では市街戦で壁を破壊する目的等でも使用されました。 また、冬戦争でフィンランド軍がソ連のT-26 軽戦車に対して使用しました。 戦後もマラヤ危機での対ゲリラ戦に投入された他、フィリピン、ギリシャ、中国国民党軍など、世界各地において使用されました。 ボーイズ 対戦車ライフルは、反動軽減機構やクッション・パッドを備えてはいるものの、反動は極めて強烈であり、射撃時には射手が肩や首を痛める事が多かったとされます。 また、発射音やマズル・ブラストも激しく、重量と携行性の悪さ、整備の難しさといった欠点もありましたが、その大口径弾による破壊力は、第二次世界大戦初期の対戦車戦闘において重要な役割を果たしました。
【本個体の説明】
本品は英国BSA社で製造されたボーイズ Mk I 対戦車ライフルで、丸型のマズル・ブレーキとT字型の二脚を備えています。 機関部左側面にはシリアルNo.に加えて「R. B. MK I」のモデル名刻印が入っている他、本品がフィンランド軍で使用された事を示す「SA」の刻印が入っています。 また、マガジン・ハウジング前方の機関部上面にはBSA社のメーカー・ロゴや英国のプルーフ刻印が各種打刻されています。 その他にも各部にBSA社のメーカー・ロゴ刻印が確認出来ます。
本品は全体に適度な時代が付いた良い雰囲気となっており、銃身や機関部といった金属部にはやや打ち傷や経年による褪色、若干の表面錆が見られるものの、目立った欠損等は見られず、オリジナルの表面仕上げも比較的良好に残っています。 木製のグリップやチーク・ピース、サポート・ハンドルについては、やや打ち傷や線傷が見られる他、グリップ左側面の一部に古い欠けが見られますが、現状強度的にはしっかりとした状態が保たれています。 キャンバス製のクッション・パッドについても、やや汚れや一部破れが見られるものの、製造された時代を考慮すれば比較的良好な状態が保たれています。 マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 尚、マガジンは一部が固定されています。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
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