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海軍一式落下傘 (特型) 縛帯
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【7161】
カテゴリー
 旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外)
国  名
 日本
在 庫 数
 SOLD OUT
コメント
 旧日本海軍の一式落下傘 (特型)の縛帯です。
ハーネスの背部腰ベルトのタグに「一式落下傘(特型)」、製造番号「1611186」に海軍マーク、製造年月日「16.10.10」、修理「18.5.5」に海軍マーク、製造所「藤倉航空工業株式会社」とあります。 右帯のネームは空白です。
落下傘はありませんが、縛帯部分は揃っており、また傷みも若干の経年感とハーネス部の一部変色のみでほとんど見受けられません。 尻当て部の人造毛も健在です。 各金具類もまだまだしっかりしており、特にバックル部はハメ、外し、ロックどれもに完璧に作動いたします。 (TY)
本品は一度渡米し、アメリカにてヨーロッパのコレクターが入手したものを弊社で入荷いたしました。 以上の経緯や本品の状態、氏名が未記入な点から未使用の状態であったと考えられます。(AM)

一式落下傘 (特型)はドイツ軍空挺部隊の華々しい活躍に影響を受け、日本海軍が独自に編成した空挺部隊用に配備した落下傘です。 一式落下傘が配備される以前は航 空機搭乗員用の落下傘をそのまま流用して訓練を行っていましたが、後に藤倉航空工業が開発・生産した一式落下傘を実戦において使用しました。 一式落下傘の要目は重さ 10kg、4.0秒で開傘、降下速度は5.2m/sでした。 昭和18年初旬には開傘時のショックを緩和するよう改良した、一式落下傘特型が配備されるようになりましたが、昭和17 年の南方におけるメナドやクーパンでの降下作戦を最後に海軍は降下作戦を行わなくなり、それ以降は海軍空挺部隊自体も戦局の悪化に伴い落下傘を使用することのない地上部隊として戦いました。
記名布に假稱(仮称)一式落下傘 (特型)、製造年16.10.10とあることから一式落下傘の改良は、かなり早い時期に行われていたことを示す貴重な証左と思われます。 假稱(仮称)とあることから、この縛帯は少数が先行試作されたものとも思われますが昭和16年8月に急遽、降下技能者を1500人を育成することとなったため假稱に=を引いてそのまま正式採用となり、不足分を補うため急いで配備されたものと思われます。 また本絹製の落下傘と合わせて修繕されたのか、修理 昭和18年5月5日の印もあります。 (AW)

航空機の操縦者、搭乗者用の落下傘は比較的見かけることがありますが、数少ない日本の空挺部隊その上、陸軍空挺部隊より規模の小さかった海軍空挺部隊の縛帯は非常に稀少な品です。
東京店在庫品

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