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モデナ公国 礼装用正帽 (Gazette Vol.12) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5789】 |
カテゴリー
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ヘルメット、軍帽、制帽、飛行帽、略帽 |
国 名
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イタリア |
在 庫
数
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SOLD OUT |
コメント
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モデナ公国(Ducato di Modena=Duchy of Modena)は1452年から1859年までイタリア中部(イタリア半島の根元)に位置するモデナとフェララなどを領土としていた公国です。 1598年にフェララが教皇領となり、モデナが首都となりました。 1796年フランス帝国による侵攻で公国は一時滅亡しました。 1814年ナポレオンによるイタリア支配が終わると、モデナ公国はオーストリア帝国支配下でオーストリア=エステ家により復活し、モデナ公及びレッジョ公として統治しました。 しかし1859年にサルデーニャ王国に併合され消滅し、その後イタリアが統一して公国の復活はありませんでした。
本品は1800年代のモデナ公国陸軍士官礼装用正帽です。 日本では仁丹帽とか二角帽とか呼ばれるタイプの正帽です。 イタリア統一前の軍装品は日本では皆無かと思われます。 前所有者の方がミラノで手に入れられた貴重な品です。 黒紫色に輝く羽の飾りもほぼ完全です。 経年の僅かな傷みは見られるものの、希少価値から考えると非常にお値打ち価格になっています。 |
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1858-9年頃のモデナ公国士官の軍装。 |
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1800年頃のモデナ公国軍のパレードの様子。 当時の水彩画、右端が正帽を被った士官。 |
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