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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5265】 |
カテゴリー
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旧日本帝国軍装品(無可動銃付属品以外) |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
コメント
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九四式三十七粍砲の照準器、箱入り鏡彩付き(橙色と赤色の2種があり照準器の先端に装着が可能です)が入荷いたしました。この照準器を付けた九四式三十七粍速射砲は日中戦争、ノモンハン事件から太平洋戦争終結まで約3400門生産された陸軍を代表する対戦車砲です(後継の一式機動四十七粍砲の生産数は約2300門)。ノモンハン事件では日本軍歩兵の肉薄攻撃で多くのBT、T−26戦車を破壊したことになってますが最近の調査では最も多くのソ連軍戦車を撃破したのはこの九四式だそうです。今回入荷した品は接眼部のゴムの硬化等の経年変化はありますがレンズは非常にクリアーでレティクルパターンも鮮明です。ご覧の通り単眼式で倍率2倍、視野20度くらいのようです。専用のケースの銘版には昭和十七年九月とあり、生産は後継の一式に移行している頃ですので既に生産された九四式用の予備か交換用の照準器として生産されたのではと思われます(木箱のNoに数字が無いのも其のためでしょうか・・・)。 |
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